2026-04-16
Anthropic、Claude Opus 4.7 を発表:コーディング強化と視覚解像度 3 倍
Anthropic は Claude 製品、API、Bedrock、Vertex、Microsoft Foundry で Claude Opus 4.7 を提供開始。コーディングと長尺エージェントタスクの精度向上、視覚入力は約 3.75 MP に拡大、価格は据え置き。
Anthropic は 4 月 16 日、Claude Opus 4.7 を発表しました。発表によれば、モデルは Claude 製品、API(model id claude-opus-4-7)、ならびに Amazon Bedrock、Google Cloud Vertex AI、Microsoft Foundry で利用可能となっています。主な改善点は、複雑なコーディングと長尺エージェントタスクでのパフォーマンス向上、視覚入力の約 3.75 MP(前世代の約 3 倍)対応、価格は input $5/M、output $25/M で据え置きです。
Anthropic は新しいトークナイザーが前世代 Opus と比べて 1.0〜1.35 倍のトークン消費増となる可能性、ならびに「指示がより字義通りに従われるようになった」点にも言及しています。
実装ノート
Opus 4.6 向けに調整したプロンプトを使っているなら、「指示がより字義通りに従われる」という点は最優先で再検証したいポイントです。「簡潔に保つ」のようなソフトな指示は、以前は柔軟に解釈されていたものが、今後はより厳密に実行される可能性があります。本番トラフィックを切り替える前に、既存の system prompt で小規模な eval を回しておきましょう。
視覚解像度の向上は表面以上に価値があります。3.75 MP あれば、スクリーンショットやアーキテクチャ図中の文字がそのまま読めるため、事前にスケーリングする必要がなくなります。