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2026-04-23

OpenAI、GPT-5.5(コードネーム Spud)を発表:1M context、$5/$30 の価格設定

GPT-5.5 と GPT-5.5 Pro は 4/23 に ChatGPT と Codex で提供開始、4/24 に API 公開。OpenAI は Terminal-Bench 2.0 で 82.7%、FrontierMath では Opus 4.7 を上回ったとしています。

TechCrunch によると、OpenAI は GPT-5.5(社内コードネーム “Spud”)と GPT-5.5 Pro を発表しました。4/23 に ChatGPT Plus / Pro / Business / Enterprise と Codex で提供開始、4/24 に API が公開されました。OpenAI は Terminal-Bench 2.0 で 82.7%、FrontierMath では Claude Opus 4.7 や Gemini 3.1 Pro と比べても向上していると述べています。

報道の API 価格は次の通りです。

実装ノート

価格表で注目すべき点は 2 つあります。

  1. gpt-5.5 の input $5/M は Claude Opus 4.7 の input と同額です。 これに 1M context と高めの Terminal-Bench スコアが加われば、エージェンティックコーディングのハーネス上で正面対決となり、もはや「安い vs 高い」のグループ分けではなくなります。
  2. gpt-5.5-pro の output $180/M。 表面上は驚くほど高額ですが、難解な数式や多段推論のユースケースなら「良い答え一つは安い答え複数に勝る」という cost-per-correct の計算は Pro 寄りに振れる可能性があります。自分の eval で計算してから結論を出しましょう。

私自身は自分のエージェントハーネスで GPT-5.5 vs Opus 4.7 のベンチマークを取ってから、デフォルトをどちらにするか決める予定です。


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